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札幌電気工事
協同組合について

理事長より

札幌電気工事業協同組合
理事長 鈴木 暁彦

札幌電気工事業協同組合の組合員の皆様には日頃より当組合の活動に際しまして、様々な場面でご協力を頂きまして誠にありがとうございます。

この度、令和5年5月25日の総代会および理事会におきまして、理事長というお役目を頂く事となりました、拓北電業㈱の鈴木 暁彦でございます。
まだまだ組合の活動として経験年数は少なく、日々学びながら取り組んでいる途中ではありますが、組合と業界発展のために力を尽くして参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて歴史のある札幌電気工事業協同組合ですが、創立70周年の実績を基に、次のステップに進み始めたところです。
先輩の皆様が創立時より組合として大事にしてきました、理念や歴史なども継承しながら進めて参ります。また、激しく変化をしております社会情勢や組合を取り巻く環境に対して、しっかりと対応をしていく事が出来る様に、今の時代に合わせたやり方や考え方も取り入れながら組合の運営を行って参ります。

組合において大事にしている考え方として、「相互扶助」という考え方があります。これは一方方向ではなく、双方向でお互いに支え合い、助け合っていくという考え方です。組合員さんと組合組織という関係もそうだと思いますし、組合員さん同士の関係もあると思います。
今の世の中は、様々な課題が山積している状態ではありますが、お互いがより良くなっていくために、前向きに取り組みを行い、協力し合っていけば、きっと解決をしていく事が出来ると信じております。

組合組織として、組合員の皆様のために何が出来るのか?何が必要なのか?を考え、各企業の組織やそこで働く社員の皆さんが成長していく事が出来るような取り組みを企画・検討し、実施して参ります。また当組合として大事なお客様であります、北海道電力ネットワーク様と更により良い関係を築きながら、お互いに発展をしていく事が出来るように努めて参ります。

我々が担っております電気工事業は、街で暮らす人々にとっての快適な生活空間を創り、安心して心豊かに暮らすための環境を守っている職業です。
自信と誇りを持って取り組んでいきたいと思っておりますし、若者を始め多くの方がこの業界で共に働いてくれることを願っております。
組合として、より良い電気工事業界を創っていくためにも活動をして参りますので、組合員の皆様も是非、今後ともご協力をお願い申し上げます。

理念

私たちは

  • 一、地域の振興のため、あかりを灯し続けます。
  • 一、環境・文化を守り、安心して暮らせる豊かな地域社会に貢献します。
  • 一、組合の積極的な参加と連携によって、組合員どうし相互協力しあいます。
  • 一、組合員の仕事に対する情熱は、対話と協調で共に成長し続けます。
  • 一、未来の情報発信の礎となるために、協同の理念を学び、希望をもって飛躍しよう。

札幌電気工事業協同組合

令和7年度活動目標

1. 当札電協関係

  1. 共同受託事業の推進
  2. 組合活性化の実現に向けた組合員相互の親睦・交流の拡大
  3. 関係官庁・団体及び北海道電力ネットワーク㈱との連帯の強化
  4. 電気工事二法の遵守
  5. 技術責任の持てる国家資格者の育成
  6. 引込線・計測器工事の適正施工の徹底
  7. 電気工事施工における技術および品質向上の推進強化
  8. 労働災害防止と安全衛生活動の推進
  9. 経営体質の改善・電気工事価格の適正化
  10. 組合における防災対策への取組み
  11. 人材確保、人材育成に向けた取組み
  12. 女性部会設立に向けた取組み
  13. 青年部活動の支援

2. 道工組(全日電工連)関係

  1. 地域社会へ向けた一般用電気工作物保守管理事業への取組み
  2. 全日電工連各種事業への加入促進活動の推進
  3. 北海道電気工事業取引先持株会への入会活動の推進
  4. 令和6年電気工事技能競技北海道大会選手選出と選手の派遣
  5. 令和7年電気工事業全国大会北海道大会(札幌)準備実施協力と支援

札電協の沿革

戦後の産業復興期を迎え、札幌の電気工事業界は2つの組合が存在していたが、
諸先輩の幾多の努力により、昭和26年6月20日、札幌電気施設工業協同組合が発足し、電気工事業界の大同団結が図られたのであった。

以来43年、「札電協」は風雪に耐え、諸先輩の御努力によって、
大きく発展し今日、ここに我々電気工事業者の新しい拠点として「北海道電気会館」の落成を見るに、至ったのである。

昭和26

6月20日

札幌電気施設工業協同組合を設立 / 初代理事長に長島好三氏就任

組合員110名
昭和28

5月30日

第2回通常総代会開催 / 「札幌電気施設業協同組合」に名称変更

組合員171名
昭和34

5月30日

第8回通常総代会開催

組合員200名

9月26日

中央区南1条東2丁目に組合事務所落成

昭和47

5月20日

第21回通常総代会開催

組合員444名

11月27日

札電協会館落成

昭和54

2月23日

第28回通常総代会開催 / 第5代理事長に島津孝吉氏就任

組合員633名
昭和59

2月23日

第33回通常総代会開催 / 青年部発足 札電協会館増設完成

組合員661名
昭和62

2月23日

第36回通常総代会開催 / 「札幌電気工事業協同組合」と名称変更 / 新支部制発足(6支部1支所)

組合員651名

業務運営組織図